ベトナムに来たら試してみたい、ベトナムコーヒーとは?

ベトナムに来たら試してみたい、ベトナムコーヒーとは?

ベトナムはコーヒー生産量が世界で2位です。街中には多くのあま~いコーヒー屋さんが並んでいます。豆やお店により個性が出るのがコーヒーです、飲み比べて自分のお気に入りのショップを見つけてみてください。お土産にベトナムコーヒーのセットやインスタント粉も探してみましょう。

ベトナムのコーヒー

世界第2位のコーヒー生産量

ブラジル2,680,515t29.10%
ベトナム1,542,398t16.74%
コロンビア754,376t8.19%
インドネシア668,677t7.26%
ホンジュラス475,042t5.16%

コーヒーというとコロンビアなどの中南米諸国を思い浮かべますね。実はベトナムの主要農産物はコーヒーです。コーヒーにはアラビカ種とロブスタ種とありますが、ベトナムはロブスタ種に強みを持っています。ロブスタ種のみを見ると世界の生産量全体の40%以上を占めていて、世界一の生産量とも言われています。

南中部の高原地域に位置しているダクラク省、ラムドン省、ダクノン省にて主に生産されています。

また、「カフェ・フィン」と呼ばれる独自のフィルターを使用することも大きな特徴です。こちらはフランス植民地時代の金属のフィルターをアレンジして作られています。フィルターの穴は小さく、抽出には長い時間がかかります。時間をかけて抽出するとお湯とコーヒー粉の触れる時間が長くなるので濃い味のコーヒーになるというわけです。ベトナムコーヒーに使用されるロブスタ種は強いにおいがあり、打ち消すために濃くしているといわれています。

味の濃いベトナムコーヒー

ベトナムコーヒーの特徴は味が濃いことです。有名コーヒーメーカーのコーヒー粉とお湯の量を比べてみました。

コーヒーメーk-コーヒー豆水分
STARBUCKS COFFEE10g180ml
UCC10g160ml
HIGHLANDS COFFEE20g110ml

コーヒー豆が多く、水分が少ないので濃いコーヒーが抽出されているんですね。

「こんなに濃いのなら飲みづらいコーヒーなのでは?」と疑問に思いますが、練乳をいれて甘くしたコーヒーを、氷の入ったグラスに入れて冷やして飲むというので問題ありません。激アマコーヒーになりますので、甘いものが苦手な人にはちょっと大変ですね。コーヒーキャンディーを舐めているような甘い味がするのが、特徴的です。インスタントでもかなりの匂いがするので、家族から「やめてよ。」と言われること間違いなしなのでお気を付けください!

コーヒーの味が濃いので氷をいれても水っぽくならずに、最後までコーヒーの旨味を堪能すうことができるんです。

人気のコーヒーショップ

ベトナム人に人気のコーヒーショップを4件紹介したいと思います。

HIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)

ハイランズコーヒー1

ベトナムのスターバックスと言われているコーヒーショップ。250店舗という国内最大数を誇る大人気のカフェチェーンです。練乳とあわせた定番のベトナムコーヒーから、フルーツやハーブを用いたものなど種類豊富なところがポイントです。自分だけのカスタマイズでお気に入りのコーヒーを見つけてみてはいかがでしょうか。

ハイランズコーヒー2

1番人気はカフェスアダー(VND35,000≒180円)です。苦みと甘みがマッチしています。お土産としてハイランズコーヒーのコーヒー豆やタンブラーを買われる方も多くいます。

ハイランズコーヒー3

PHUC LONG(フックロンコーヒー)

フックロンコーヒー1

1968年に創業された老舗チェーン店です。フック=幸福ロン=龍という意味を持ち、ベトナムではいずれも重要視されている伝統的なキーワードです。もともとは緑茶のつぼみと良質なコーヒー豆を研究していたことがカフェの始まりとなり、現在34店舗ホーチミンを中心に展開しています。

人気No.1はリッチミルクコーヒー(VND35,000≒180円)です。甘すぎず飲みやすい口当たりなので、暑いベトナムの気候にぴったりです。

フックロンコーヒー2

Cộng Cà Phê(コンカフェ)

コンカフェ1

コンカフェは、2007年にハノイにてオープンしました。Congというのは共産主義という意味で、ベトナムが南北統一される前のハノイのカフェ店内を再現したというコンセプトです。レトロ感ある店内は、チェーン店の中では1番お洒落な内装です。店員さんの制服は、社会主義国らしい軍服の様な服を着ています。

コンカフェ2

ここの人気No.1は、ココナッツミルクコーヒー(VND59,000≒300円)です。特に、ベトナム在住の日本人奥様たちに大人気な飲み物。在住者のお墨付きなら美味しいこと間違いなしですね。

コンカフェ3

Trung Nguyên Legend(チュン グエン レジェンドカフェ)

チュングエンレジェンド1

有名なインスタントコーヒー「G7」を生産している会社が運営しているカフェです。他のお店よりちょっと高めの値段に設定ですが、高級感が外装や店内からも漂ってます。

チュングエンレジェンド2

日本で広く飲まれているコーヒー豆はアラビカ種ですが、ここで飲めるコーヒーはアラビカ種ロブスタ種リベリカ種の3種類。そのうち1種類だけ使ったものと2種類以上のコーヒーをブレンドしたものがあり、選ぶものによりかなり風味が異なってきます。特におすすめなのは、3種ブレンドしたThe Breakthrough Energy(VND90,000≒500円)。濃いめの味なのにとても飲みやすいコーヒーですよ。ほかのお店に比べて、少し苦く感じるかもしれません。

チュングエンレジェンド3

旅のお供にベトナムコーヒーを

いかがでしたか?カフェチェーンを中心的に紹介しました。ホーチミン市内を何気なく歩くだけでも多くのコーヒーショップをみかけます。

甘いコーヒーは「カフェスァダー」、いわゆるブラックコーヒーは「カフェデンダー」です。お好みに合わせて頼んでみてください!

暑いベトナム旅行では、水分と糖分補給が欠かせません。街散策でちょっと疲れた時や、次の予定を決めるのに休憩したくなった時は、気になるコーヒーショップへお立ち寄りください。大手チェーン店以外のカフェにももちろんありますので、お気に入りの店を探してみてください。

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