リトル桂林、水墨画の世界をシンガポールで見ることができる場所

リトル桂林、水墨画の世界をシンガポールで見ることができる場所

東京23区ほどの面積しかないシンガポールは、東南アジアはじめ世界各国への空の便のアクセスが良いことで有名です。しかしながら国内にもシンガポール国外の雰囲気を味わうことが出来る場所がありました。今回は中国の世界遺産になっている「桂林」の景色を感じられる「リトル桂林」をお届けします。

中国・桂林とは

中華人民共和国広西チワン族自治区に位置しています。カルスト地形でタワーカルストが林立し、水墨画のように美しい風景に恵まれた世界的に有名な観光地です。

中国を初めて統⼀した秦が桂林郡をこの地に設置して以来、既に2,000年以上の歴史を持ちます。また、その歴史の中、嶺南地⽅(広東省と広⻄チワン族⾃治区)の政経、⽂化の中⼼として栄えてきました。

桂林では約4時間かけて遊覧する漓江下りに行くことをおすすめします。⽵江から陽朔までをボートで下り、まるで⽔墨画のような、素晴らしい景観をお楽しみいただけます。

シンガポール・リトル桂林とは

リトル桂林(Little Guilin)は、もともとゴンバクノライトと呼ばれるノライトの形を抽出するための花崗岩の採石場でした。本場の桂林と同様に花崗岩が織りなす景色がきれいだと地元住民に有名になっています。

花崗岩をもともと採掘していたものの、現在ではインドネシアから輸入しています。そのため採石場は使わなくなり雨水によって浸食され形が作られていきました。リトル桂林付近一帯が現在では、自然公園として市民の憩いの場となっています。シンガポールの中心地にあるわけではありませんが、周りの建物と緑のコントラストが写真映えすると近年話題です。近くに立ち寄る機会があれば足を運んでみてください。

詳細:
Bukit Batok Nature Park (Little Guilin)
MRT North South線(赤色ライン)Bukit Gombak駅B出口 徒歩8分程度
入場料無料
所要時間は約15分

水の近くになりますので、虫よけのご持参がオススメです。

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